応用技術系
物質(化学)系
産業科学研究所
2026年
02. 触媒が作る美しい分子 ~BINOLの不斉合成体験~
実施日時
8/22(土)14:30-19:00, 8/23(日)13:00-19:00 (2日開催)
受講場所
対面, 吹田キャンパス
担当研究科
産業科学研究所
担当者
滝澤忍、別宮瞳美、荒木悠李
最大受講人数
6人以下
【概要】
本研究では、2-ナフトールを出発原料として、バナジウム不斉触媒を用いた酸化的カップリング反応によるBINOLの合成に取り組みます。まず、座学を通してBINOLの化学的特徴や不斉合成における重要性、ならびにバナジウム触媒の役割について学び、反応機構への理解を深めます。次に、研究者の指導のもとで有機化学実験を行い、BINOLの合成を試みます。
BINOLの生成は、薄層クロマトグラフィー(TLC)や核磁気共鳴分光法(NMR)などの分析手法を用いて確認します。得られた結果をもとに、不斉触媒が生成物の化学収率および光学収率に与える影響について考察します。
本研究を通して、不斉触媒反応やキラル化合物の合成に関する理解を深めるとともに、実験計画の立案、データ解析、結果の考察といった研究活動の基本的なプロセスを学ぶことを目指します。
【備考】
・白衣・保護メガネをお持ちの方はご持参ください。お持ちでない場合は研究室で準備いたします。
・実験の進み具合によっては、両日の終了時刻が19:00より早くなる場合があります。