応用技術系
物質(物理)系
工学研究科
2025年
25. AI社会を担う物質をナノスケールで分析してみよう
実施日時
10/11(土) 15:00-18:00, 10/18(土) 15:00-18:00 (2日開催)
受講場所
対面, 吹田キャンパス
担当研究科
工学研究科
担当者
有馬健太、稲垣耕司
最大受講人数
5名
【概要】
AI社会の到来を迎え、データセンターやスマートフォンなどの情報機器に搭載される半導体デバイスの重要性は益々高まっています。デバイスを思い通りに動作させるためには、用いる物質(半導体)の構造や性質をナノメートル(~10-9m)レベルできちんと制御する必要があります。
今回の体感研究では、物理工学コースが共同で運営する世界最高性能のクリーンルーム実験施設(ウルトラクリーンルーム)の中で、物質表面の構造や性質を原子に迫る極限レベルで分析する実験に取り組みます。
また、物質を計算機を用いた量子力学に基づくシミュレーションで調べる方法も体験してもらいます。
【備考】
参加者の個人のPCを持参してもらうことが必要です。アプリケーションをインストールして使用します。