生命系
理学研究科
2024年
54. 酵素分子の驚異的なパワーを楽しんでみよう B
実施日時
2025年1月5日(日)、1月6日(月)、1月7日(火)毎回10:00-17:00(3日開催)
受講場所
対面, 豊中キャンパス
担当研究科
理学研究科
担当者
倉光成紀、古屋秀隆、東山 愛
最大受講人数
数人
【概要】
酵素反応に共通な原理が化学的に理解できるようになると、さまざまな生命現象がわかりやすくなります。そこで、
1. 高校の化学の教科書の「タンパク質や酵素」を理解することから始めて(1日目)、
2. 酵素反応の実験をしてみましょう(1日目に予備実験、2日目に本実験の予定)。
3. その実験結果を、酵素分子の立体構造を利用しつつ、化学的に理解して、酵素分子の驚異的なパワーを体感してみましょう(3日目は、本実験の継続と、結果の解析、そして発表)。
4. さらに、希望者には、
4-1. ミニ論文(目的、方法、結果、考察からなるレポート)を作成してみる、
4-2. 創薬(たとえば、コロナウイルスの流行を止めるための薬作り)を考えてみる、
4-3. 将来の自主研究テーマを考え、研究目的や、研究方法、予想される結果などをいろいろと想像してみる、
などのサポートも行います。
【備考】
酵素分子の驚異的なパワーを実感しよう A (テーマ番号 24-35) と同一内容です。
【講義の様子】