応用技術系
情報・数理系
工学研究科
2022年

27. 地理情報システム(GIS)を使って都市を読み解こう

実施日時
10/22(土) , 10/29(土) , 11/12(土) 毎回14:30-16:30(3日開催)
受講場所
対面
担当研究科
工学研究科
担当者
横田隆司、伊丹絵美子、青木嵩
最大受講人数
5人
【概要】

地理情報システム(GIS)は、地理データ(e.g.地図)上に人口やオフィスの数など様々なデータを積み重ねて都市の構造を把握するツールです。
都市計画や建築計画では、社会を取り巻く大きな潮流を理解するとともに、対象とする地域の実態を読み解く必要があります。しかしながら地図だけ、データだけでは読み解けないことも多いのが現状です。地理情報システムを通して、都市を解析してみましょう。なおこのシステムは、都市・建築計画の他、行政機関の防災計画や民間企業の出店戦略などにも活用されています。

なおGISには様々なタイプがあります。
今回は、その基礎となるポイントを抑えつつ、最も簡単に扱えるWEB上のGISシステム(e-stat地図統計システム)を利用します。

【備考】

高校生が自らのラップトップを持参するのは歓迎します。
使用可能なPCの台数の関係上、5名を超えての参加は不可能です。
*受講生が5名を超えた場合でもラップトップを持参できる学生がいた場合は検討いたします。