物質(化学)系
物質(物理)系
工学研究科
2018年
8. 先端エネルギーとその利用
実施日時
8/27(月) 13:00-15:30 8/28(火) 10:00-15:30(2日開催)
受講場所
対面
担当研究科
工学研究科
担当者
粟津邦男、帆足英二、秋山庸子
最大受講人数
5人
【概要】
- 「量子エネルギーを用いた医療診断・治療」(粟津)
量子エネルギーと呼ばれるエネルギーの中で特にレーザーに着目し、患者さんに負担の少ない新しい診断・治療の研究を行っています。本実験では、レーザー光の波長や強度の違いが生体へ与える影響についての講義と簡単な体験実験を行います。 - 「エネルギー分野における液体金属の利用」(帆足)
次世代原子炉である高速増殖炉や核融合炉では様々な形で液体金属が利用されます。本実験では、液体金属の特徴と有用性、応用事例を講義にて紹介し、簡単な体験実験を行います。 - 「強磁場を利用した環境浄化とリサイクル」(秋山)
磁場という物理的な遠隔力を利用することで,環境浄化やリサイクルを行うための研究を行っています。本実験では身近な排水の浄化とプラスチックのリサイクルについて,講義と簡単な体験実験を行います。