生命系
医学研究科
2018年

47. 超音波を用いた生体観察を体感しよう

実施日時
12/26(水) 10:00-17:00(1日開催)
受講場所
対面
担当研究科
医学研究科
担当者
井上智子、内海桃絵、辻本朋美、木戸倫子、増田佳純
最大受講人数
6人
【概要】

健康状態を判断するために,からだの外から臓器や器官の状態を観察する方法や手段が考えられ,開発されてきました。超音波を用いる方法は,受ける人にとって負担が少なく,診療の場面で重要な情報を与える観察(検査)のひとつです。
また,人の生命維持の徴候を示すものをバイタルサインvital signs といい,意識(脳波),呼吸,心臓の拍動(血圧),体温の保持は,場所や時間を問わずに知ることができるので,一般にこれらをバイタルサインとして観察します。
これらについて,実際に自分たちのからだを観察しながら,その原理と方法を学びます。