数物系
工学研究科
2015年

40. 体感自由研究 「星砂が形成する砂山の安息角について」

実施日時
9/19, 10/17, 11/7
受講場所
対面
担当研究科
工学研究科
担当者
青木伸一
最大受講人数
1人
【概要】

沈没の危機にあるツバルの島の再生のための自然堤防づくりを目指して、有孔虫の死骸によって生じる星砂の砂山を利用したい。そこで形の異なるさまざまな星砂の砂山のなおあで、どの有孔虫由来の星砂が最も自然堤防にふさわしいかを実験によって明らかにする。具体的には、星砂によって形成した砂山の高さや安息角の大きさを調べたり、波の浸食への耐久性を調べたりする。

【備考】

内容によっては本テーマの受講を許可しない、あるいは受入に時期尚早ということでセカンドステップにむけて内容を練り直してもらうことがあります。これらの場合は他に希望する2テーマを受講していただきます。
本テーマ受講を希望する人は、自身で大阪大学で受入可能な研究室について調べ、該当する研究室名と所属学部学科を体感自由研究提案書に記載してください(その研究室が適切ではないことを理由に受講許可しないことはありませんが、なるだけ適切な調査が望まれます)。