生命系
理学研究科
2015年

27. タンパク質科学を楽しもう! ~タンパク質酵素のはたらきを眼で見て考え議論する~

実施日時
11/22
受講場所
対面
担当研究科
理学研究科
担当者
松野健治,吉本和夫
最大受講人数
21人
【概要】

遺伝子組換技術で開発された発光酵素ルシフェラーゼを用いて、実験、観察・表現、思考、問題発見、仮説の設定、検証実験立案、結果予想分析評価、生徒立案追加実験、レポート作成、研究発表、討論質疑応答バトル(ミニ学会)までを1日かけて行い、未知への挑戦を通じて科学や思考をエンジョイします。また、高校生が少しでも現実の科学の世界に触れることで、科学への自己の適性などを考えるきっかけを与え、研究者がどのように遺伝子組換え技術を用いて製品を開発し、それがどうのように実社会に貢献しているのかを知ることで実社会と科学技術の関わりを学ぶ「科学的キャリア教育」にもなっている。

【備考】

事前自宅学習・事前課題提出必須です。

関連リンク

なお、内容はhttp://www.bio.sci.osaka-u.ac.jp/ugrad/open/lecture.htmlで紹介されている「高校生のためのタンパク質科学実習 」と同一です。