情報・数理系
全学教育推進機構
2018年

16. PythonでData Scientistの基礎を身に付けよう

実施日時
9/1(土), 12/1(土) 毎回15:00-18:00(2日開催)
受講場所
対面
担当研究科
全学教育推進機構
担当者
S.プーチット
最大受講人数
5人
【概要】

近年、ビッグデータを用いる科学分野が多くなり、データ処理とデータ分析の高度化が進行している。Pythonは可読性を重視した、汎用性の高いプログラミング言語であり、計算科学だけではなく、WEBシステムやサーバ管理など多面的に使われている。本テーマは計算科学の観点からPythonの基礎を学ぶ。プログラミングの初心者大歓迎。
Python入門から、データ構造、データ解析、データ視覚化に関連する実習を行う。

WEBシステムの中で質疑応答や課題チェックを行い、Pythonの使い方を学習する。
阪大で実施するのは2回だが、3つの課題は自宅のパソコンから行ってもらう。
初回は当テーマの流れと実施システムを説明し、最終回は皆が自習した特別課題について報告してもらう。

【備考】

Pythonの経験者にとっては物足りないかもしれないが、実用的にPythonが使えることを目指して、各自で独学できる力を養成したい。
自宅にPCでインターネットを接続し、自分で課題を行える環境を持っていることが望ましい。
PCのOSはMacでもWindowsでも構いません。自宅でPCとネット環境が整ってない場合はこのテーマを選択する前にメールにて相談してください。