応用技術系
物質(物理)系
工学研究科
2018年

11. 「住み開き」のできる住宅を設計しよう

実施日時
8/27(月), 8/28(火), 8/29(水) 毎回15:00-17:30(3日開催)
受講場所
対面
担当研究科
工学研究科
担当者
木多道宏、松原茂樹、下田元毅
最大受講人数
10人
【概要】

私たちの研究室は,建築計画・まちづくりという分野を主として研究しています。近年は街や地域の人口減少が進み、空家・空室が増えています。人のつながりも希薄化し、子どもやお年寄りが孤立化するという社会問題も生じています。今回は、住宅の空き部屋を、住民がカフェやギャラリーなどに改装し、地域の人々に利用してもらえるような住み開きが可能な住宅を設計し、模型を作成してもらいます。建物が地域に開くことの大切さを理解してもらうことも目標です。

【備考】

次の3回の授業を予定しています。

  • 講義(日本や海外のさまざまな住宅)とコンセプトづくり
  • 住宅の設計(間取りや外観の考え方)
  • 模型づくりと発表