数物系
物質(物理)系
基礎工学研究科
2016年

11. 超伝導・超高圧・量子情報・超高真空、物性物理の最前線を体感しよう

実施日時
12/3(土), 12/10(土), 12/17(土) 15:00-17:30
受講場所
対面
担当研究科
基礎工学研究科
担当者
山本俊、 椋田秀和、加賀山朋子、 草部浩一、木須孝幸、水島健
最大受講人数
7人
【概要】

「それでも地球は動く」の言葉で有名なガリレオは観察し、理論をつくり、実証し、それを装置にする多彩な才能の持ち主でした。その才能の源泉は強い好奇心にあったようです。このテーマでは、超伝導、超高圧、放射光・光電子分光、量子情報、物性理論とトポロジー、ダイヤモンド(超高圧+放射光)といった物性物理学での領域で世界的な業績を上げている大阪大学基礎工学部の物性物理分野についてその一旦を覗くとともに、簡単な実験や体験も行い、皆さんの好奇心を刺激します。ガリレオの時代にはなく、皆さんの学校の授業でも習わない量子力学が物性物理学でいかに広がっているかを体感できると思います。"観察し、理論をつくり、実証し、それを装置にする"現代のやり方も体感できることを期待しています。