数物系
物質(物理)系
基礎工学研究科
2019年

43.超伝導・超高圧・超高真空・量子情報・トポロジーと光、 あなたも物性物理の最前線を体感しよう

実施日時
11/30(土), 12/7(土), 12/14(土) 毎回15:00-18:00 (3日開催)
担当研究科
基礎工学研究科
担当者
草部浩一、清水克哉、山本俊、木須孝幸、水島健、永井正也、椋田秀和
最大受講人数
6人
【概要】

「それでも地球は動く」の言葉で有名なガリレオは観察し、理論をつくり、実証し、それを装置にする多彩な才能の持ち主でした。
その才能の源泉は強い好奇心にあったようです。
このテーマでは、超伝導、超高圧、極低温、放射光・光電子分光、レーザー分光、量子情報、トポロジー、ダイヤモンド(超高圧+放射光)、物性理論といった物性物理学での領域で世界的な業績を上げている大阪大学基礎工学部の物性物理分野についてその一旦を覗くとともに、簡単な実験や体験も行い、皆さんの好奇心を刺激します。
ガリレオの時代にはなく、皆さんの学校の授業でも習わない量子力学が物性物理学でいかに広く理解され活用されているかを体感できると思います。
"観察し、理論をつくり、実証し、それを装置にする"現代のやり方も体感できることを期待して下さい。

【備考】

興味のあるテーマ(超伝導・超高圧・超高真空・量子情報・トポロジーと光、など、物性物理に関することはどのようなテーマも歓迎です。)について、知りたいこと・疑問を持っている方は、大歓迎です。
いろいろな疑問を先生にぶつけて、研究の醍醐味を感じ取ってみましょう。