応用技術系
物質(物理)系
工学研究科
2019年

34.発電実験による太陽電池の理解と効率的利用に挑戦してみよう

実施日時
10/14(月), 10/20(日) 毎回9:00-12:30 (2日開催)
担当研究科
工学研究科
担当者
杉原英治、井渕貴章、劉佳、舟木剛
最大受講人数
6人
【概要】

再生可能エネルギーとして太陽光発電が幅広く普及してきました.
ただし,日射により出力変動が大きいので,あまりたくさん送電線につなぐと電力の安定供給に支障を与えます.
この課題では,まず太陽電池に与える光および接続した負荷と,得られる電力の関係について,実験をしながら理解を深めます.
次に,最大の発電電力を得るための方法や,発電した電気の有効な利用方法について実験を通じて学んでもらいます.
1日目:太陽光発電の原理説明(講義),測定回路セットアップ,様々な条件下で太陽電池の特性評価
2日目:測定回路セットアップ,最適な動作点による発電実験,他の有効利用法

【備考】

・2日目(10/20)は,1日目(10/14)の内容を発展させたものとなりますので,出来るだけ1日目には出席するようにしてください.