物質(化学)系
理学研究科
2025年度
21.アミノ酸を使って発光現象をコントロールしよう
受講場所
対面を主
担当研究科
理学研究科
担当者
吉成信人、吉田将己
最大受講人数
1人
【概要】
大阪大学では以前に、特徴的な分子構造(平面3配位の構造)をもつ金化合物が、加熱やすり潰しによって構造と発光色が変わる「発光クロミズム」現象を示すことを発見しています。この実感科学研究テーマでは、この金化合物にアミノ酸などの天然物を組み合わせることにより、発光性材料に「光学活性」を付与することを目指します。
【備考】
・金属イオンを使った本格的な化学実験を行います。金属アレルギーの体質がある場合は、安全を考慮して受講を控えていただく場合があります。
・参考URL:http://resou.osaka-u.ac.jp/ja/research/2016/20160527_1