物質(物理)系
基礎工学研究科
2024年
26.物性物理科学で見る量子力学と未来テクノロジー ~トポロジーから超伝導・超高圧・量子情報・光まで~
受講場所
オンライン, 対面
担当研究科
基礎工学研究科
担当者
永井正也、椋田秀和、清水克哉、山本俊、木須孝幸、水島健
最大受講人数
1人
【概要】
SEEDS体感コースで「超伝導・超高圧・超高真空・量子情報・トポロジーと光、あなたも物性物理の最前線を体感しよう」を受講した学生に対して、そこで学んだ内容をより深く理解するためのコースです。体感コースの内容を基礎としてやや高度な内容を含む講義や実習(内容はトポロジー、量子情報、光物質科学、超伝導、超高圧、超高真空など)を受けてもらい、毎回講義で出されるレポート課題に各自取り組んでもらい,次回講義までに提出してもらいます。この調べてきた提出内容について、担当教員と議論する機会を設け、より深い理解を目指します。その中でさらに興味をもった内容について相談して、より高度な内容の研究、理解を進めていきます。将来、大学で物性物理学を学び、日本の物質科学を担う人材に育ってもらえるように、その礎となる物性物理学、物質科学の幅広い知識と、興味を持った内容についてより深い理解を目指します。
【備考】
・体感科学研究で「超伝導・超高圧・超高真空・量子情報・トポロジーと光、あなたも物性物理の最前線を体感しよう」を受講した学生、物性物理分野に強い興味を持つ学生で、将来大学で物性物理学を学びたい、日本の物質科学を担う人材になりたい、と願う高校生を受け入れます。