応用技術系
数物系
工学研究科
2024年
13.縮小した建築部材模型の性能について研究しよう
受講場所
対面
担当研究科
工学研究科
担当者
真田靖士,尹ロク現,鈴木有美
最大受講人数
1人
【概要】
建築構造物の設計や耐震改修には過去の様々な実験データが活用されています。一方で,実大スケールで実験を行うには大型かつ高性能な研究施設を使う必要があり,実験データに限りがあります。このような問題を解決するため,研究者たちは建物の一部を切り出したり,縮小することで膨大な数の実験データを集めてきました。
本コースでは建築構造部材を縮小することによる影響に着目し①過去文献による実験データベースの作成および②基礎構造実験の計画・実施する予定です。(状況によって実験を数値解析に切り替える可能性あり)
【備考】
体感コースT2306「コンクリート建築部材を強くする方法を考えてみよう」を受講済であること,Excel,MATLABやPythonを使った簡単なデータ整理ができるツールに慣れ親しんでいるこ望ましい。
実験室での活動が必要ですので,汚れてよい服装が必要です。また,安全のため,長ズボンと靴の着用が必要です(短パンやサンダルなどは不可です)。