応用技術系
生命系
基礎工学研究科
2023年
53.ミールワームによるプラスチックの生分解
受講場所
対面
担当研究科
基礎工学研究科
担当者
境慎司
最大受講人数
1人
【概要】
現在、世界中でプラスチック汚染が深刻化している。そこで本研究では、社会実装しやすいプラスチックの分解方法として、ミールワームを有効に用いる手法を検討した。実験結果より、ファイバー形状のプラスチックを餌として与えたミールワームの体重変化がファイバー形状のプラスチックをよく食べていることを示唆し、また IR でプラスチックを食べたミールワームの糞とプラスチックのピークが違っていたことからプラスチックの別の物質への分解が示唆された。