応用技術系
工学研究科
2022年
57.⼒線の流れを⽤いた⾻組構造体の構造解析
受講場所
オンライン, 対面
担当研究科
工学研究科
担当者
澁谷陽二、田中展
最大受講人数
1人
【概要】
⾻組構造体と⽤いる部材、強度にはどのような関係があるだろうか。本研究では、トラス構造のような部材の節点が回転する構造ではなく梁構造のような節点が接合されており回転しない構造を扱う。構造は、⽤いるすべての部材に⼒が分散されているほうが良い構造と⾔える。また、その構造を現実に実装するときにより少ない部材で構成されているほうが良い。
そこで本研究では、有限要素法を⽤いて構造を解析し、部材にかかる⼒を⼒線であらわした。そのうえで、部材を分類し、より強度かつ軽量な構造の作成を⽬標とした。