数物系
物質(物理)系
基礎工学研究科
全学教育推進機構
2019年
54. ANSYSを用いた弓モデルの構築と解析
受講場所
対面
担当研究科
基礎工学研究科, 全学教育推進機構
担当者
垂水竜一、中村暢伴、杉山清寛
最大受講人数
1人
【概要】
弓道で使う和弓は、引き絞った後は美しい円弧状の曲線形状となるが、弦を張る前は部分的に逆方向に反るなど、複雑な形状となっている。和弓は複数の竹を組み合わせて作られていることから、この複雑な形状は、和弓の職人によって意図的に作り出されたものと考えられる。和弓の形状を複雑にすることの利点は何かを科学したいと思った。今回は弓を変形させ弦を張ることの利点を有限要素法を用いて調べた。
【備考】
このテーマは受講生提案です。