生命系
理学研究科
2017年

51. 新規酵素の機能発見!

受講場所
対面
担当研究科
理学研究科
担当者
倉光成紀
最大受講人数
1人
【概要】

多くの生物が共通に持っているにも関わらず機能がわかっていないタンパク質の中で、プロテアーゼだと予想されるもの2つ(A,B)を選び、機能を調べる研究を行った。新規プロテアーゼが、基質タンパク質(実験で用いたのはウシ血清アルブミン(BSA)およびカゼイン)のどの部分を切断したのかを質量分析装置による結果から、酵素と結合する部分(ポケット)にはどのようなアミノ酸残基が存在するのかを推定した。

【備考】

このテーマは受講生提案です。