応用技術系
物質(物理)系
工学研究科
2022年

34.発光・受光デバイスを使った光通信・光給電システムの構築に挑戦してみよう

受講場所
オンライン, 対面
担当研究科
工学研究科
担当者
小島一信、毎田修、市川修平
最大受講人数
1人
【概要】

LEDを始めとする身の回りの照明器具は、実はデータ通信にも応用することができます。人間の目では捉えられないスピードで、データに合わせて光を強弱させることにより、従来とは異なる新たな通信が可能となります。また、光エネルギーを電気エネルギーに変換する過程を経ることで、ワイヤレスの給電システムにもなり得ます。本テーマでは、市販の発光・受光素子を用いて、光通信・光給電のデモンストレーションを行う事で、光通信・光給電システムに対する理解を深めて頂く予定です。具体的な実施内容としては、ブレッドボード上での回路設計、簡易なシステム構築、プログラミング等の実験パートと、基礎的な座学講習パートを予定しており、計4~5回程度の実施を想定しています。