応用技術系
情報・数理系
工学研究科
2022年
32.構造の美と力学の体感をコンピュータで実感することについて研究してみよう
受講場所
オンライン, 対面
担当研究科
工学研究科
担当者
澁谷陽二、田中展
最大受講人数
1人
【概要】
体感科学研究で、「構造の美しさとその強さ」について体感してもらいました(未受講者の場合には、その体感を経験してもらいます)。「美しさ」は主観であり、個人差があります。視覚から感じる構造の幾何形状に対して、その人がこれまで経験した“もの”の「破壊」や「破損」、「ゆがみ」や「たわみ」といった変形を含めた構造の変化も併せ持って感じることになります。この主観を客観的にするために、計算機を援用した構造力学に基づく予測方法を確立し、バーチャルな空間での変化からリアルな空間での変化を実感することを研究します。
【備考】
体感科学研究テーマ番号T2136「構造の美と力学について体感してみよう」の発展的内容なので、これを受講した者を歓迎する(未受講者はある程度独力で補う姿勢が求められる)。