応用技術系
工学研究科
2017年

29. 反応と流れの場をデザインして燃料電池の性能向上を実現する

受講場所
対面
担当研究科
工学研究科
担当者
津島将司,鈴木崇弘
最大受講人数
2人
【概要】

ここでは,次世代の自動車用動力源として期待されている「固体高分子形燃料電池」を対象とした研究を行います.エネルギー効率の高い電池を実現するためには,反応物質(水素と空気中の酸素)を反応場(電極)に十分に供給し,かつ,生成物質(水)を効率的に排出する「反応と流れの場」をデザイン(設計)する必要があります.実験室において燃料電池の性能実験を行い,性能向上を実現するための研究に取り組みます.