生命系
工学研究科
2017年
23. 蛍光タンパク質を用いたイメージング技術を駆使して生きた細胞の中の構造や機能を見てみよう
受講場所
対面
担当研究科
工学研究科
担当者
永井健治、松田知己、新井由之、中野雅裕
最大受講人数
1人
【概要】
生物学研究で細胞を見るために使われている蛍光タンパク質の基本的な性質を知り、それを使って実際に細胞の中の構造や機能を顕微鏡で観察します。
- 遺伝子組換え大腸菌で作らせた蛍光タンパク質を菌体から抽出、精製して分光光度計で蛍光特性を測定します。
- 哺乳類培養細胞に蛍光タンパク質遺伝子を導入して、細胞内小器官などを研究で使われている共焦点顕微鏡や超解像顕微鏡を使って観察します。
【備考】
このテーマは、夏休み期間中に阪大学部生の基礎セミナー(8月1~4日を予定)の学生に混じって受講してもらうことになります。コースの4日間の全てに参加できる受講生を歓迎します。