応用技術系
基礎工学研究科
2016年
17. 人間と人工知能の間
受講場所
対面
担当研究科
基礎工学研究科
担当者
三宅淳、田川聖一、新岡宏彦
最大受講人数
2人
【概要】
- 人間とロボットの認識の共有
人間が思うことをロボットも理解するならば、相互理解と命令実行は容易になる。知性は、機械・人工知能にもあるか、人間と機械は対象物や対象動作などについて「認識」の共有ができるか、について研究を進めている。我々は、人間がものを考えることと、機械が考えることに本質的な差はないと考えて、方法論開発を行っている。 - 機械学習ディープラーニングの研究
代表的人工知能ディープラーニングは、アルファ碁に使われて著名である。上記ロボットの認識、ロボットと人間の認識共有だけでなく、DNAレベルの進化、タンパク質の突然変異、人間の行動など、多くの応用分野が考えられる。Big Dataからのデータマイニングや、産業上の応用など、今後大きく拡がる技術と考えている。
関連リンク
担当研究室URL
http://miyake.bpe.es.osaka-u.ac.jp