生命系
基礎工学研究科
2018年

16. 細胞が発生する微小な力を見える化する

受講場所
対面
担当研究科
基礎工学研究科
担当者
出口真次、松井翼
最大受講人数
1人
【概要】

私たちの体を構成する最小の生命単位である細胞は、微小な力を発生して細胞同士が接着しています。さらに、私たちの体を形作るときにも力が重要な役割を果たしています。また成長、増殖、過剰な力の発生による病気の発症など、基本的な細胞機能の調節に関与しています。本テーマでは、細胞が発生する微小な力を可視化する実験を行い、力と細胞機能の関係に対する理解を探ります。

【備考】

顕微鏡を用いた細胞観察と、画像の評価が主たる内容になります。場合によっては自宅で細胞画像の解析を行うこともありますので、自宅でパソコンを使えることが望ましいです(ただし、必須ではありません)。

関連リンク

担当研究室URL
http://mbm.me.es.osaka-u.ac.jp/