応用技術系
物質(化学)系
工学研究科
2021年

31.DNAの自己組織化を利用してDNAオリガミをつくってみよう

受講場所
オンライン, 対面
担当研究科
工学研究科
担当者
山村和也、有馬健太、川合健太郎
最大受講人数
1人
【概要】

DNAは二重鎖を形成する性質をもっており、その性質を利用して細胞分裂時に複製されたり、たんぱく質を作るためのRNAに転写されたりします。このDNAを人工的に合成してあげることで、DNA同士が決められた場所へ自己組織的にくっつき、DNAオリガミと呼ばれるDNAナノ構造体を様々な形状で作製できます。 本テーマではこのDNAオリガミを設計し、作製とAFM観察を行う研究を行います。

【備考】

DNAの設計にPCを利用しますので、自宅でPCが使えることが望ましいです。

関連リンク

これまでの自主研究を、酵素やタンパク質の実感研究として発展させたい場合にも、相談してみてください。